サプライズ!
2010/06/18 金曜日 04:43:40日本帰国の話は、もう少し続きます。
私の実家は、ものすごく田舎にあるんですが、その実家の真ん前には「差塩湿原」というと結構有名な湿原が広がっています。
小さい頃から家の前に、田んぼにも畑にもならない湿地があって、手入れという手入れはされていなかったのですが、春になると辺り一面真っ白な花が咲いていました。誰もそんな花など気にもとめていなかったのですが、実はこの花、「みつがしわ」と言って氷河期頃から生殖している植物で、今現在もそのままの姿で生殖しているという貴重な植物だったんですね。
どの偉い学者さんが見つけてくれたのか分かりませんが、今では市の天然記念物となり、湿地は整備され東屋やトイレ、駐車場も完備されました。
この湿原、本当に実家の真ん前にあるので、甥っ子たちの良い遊び場となっています。

葉っぱが三つにわれているので、「みつがしわ」と言う名前になったようです。真っ白の花は、よく見ると可憐でとても美しいですよ。マンモスがいる氷河期から咲き続けてる花・・・・すごい生命力ですね。というか、汚れない自然が今も残っている私の生まれ育った故郷だからこそ、何百年の時を越えて今なお咲き続けていられるのでしょうね。

湿地には「みつがしわ」の他にも、色々な草花が生殖していますよ。

若様は、毎日この湿原をお散歩しました。マイナスイオンたっぷり、田舎の新鮮な空気は身も心も癒されましたね。
↑↑↑さて、さて、東屋に若様といるのは???
そうなんです!
実は、私の旦那様、日本に私と若様を追いかけて来てしまったんです。
日本に帰国して2週間がたち、「あ?後10日でAUSに帰らなきゃ・・・」なんて考えていた日曜日、母と義理の妹と一緒に茶の間でコーヒーをすすっていたら、何と玄関先に旦那が突然現れたのには、マジで驚かされましたよ!
ニヤニヤしながら、バックパック一つで「ハロー!」なんて来るんですから。
うちの旦那、本当にサプライズが大好きで、今までに何度驚かされた事か。
旅行でケアンズに行った時、空港からホテルまでローカルのバスで行くと何度も聞かされていたので、素晴らしい高級リムジンが止まっていても素通りしてバスを探す私に「こっちこっち」と得意のニヤケ顔で手招き。そのリムジン、私達のだったんですね。いや?リムジンに乗ったのは生まれて初めてで、かなり驚かされましたね。
今回の日本行きも、「帰りシドニーまで迎えに来てくれると助かるんだけど・・・」と頼んでも「仕事が忙しくて無理」なんて言っちゃって。
「ちぇっ、冷たい奴!」って思っていたけど、実はもうその時、ヤツの頭の中には、サプライズの計画がグルグル回っていたのですな。
サプライズに備えた演技も素晴らしいから、ついいつも騙される私なんです。
しかし、今回のサプライズは、とにかく家族も驚かされ、計画大成功の旦那は超ご満悦だったのは言うまでもありません。
バックパック一つで来た旦那に、20キロを超えるスーツケースを2つももってもらって、帰りの途は超楽チンでした。
かなり驚かされたけど、来てくれて本当に助かりました。
話は変わって、日本は5月下旬でも異常気象で肌寒く、父の自慢の薪ストーブ(ヨーロッパの輸入物)を焚く事に。冬場しか使わないストーブが5月下旬で活躍するなんて。今年のお米の生育が心配になりました。
「パチパチ」といい音で燃えるストーブは、ポカポカと温かくて気持ちよかったです。
突然旦那が来たので、週末は家族全員集合でバーベキューパティーをしました。
炭火でおいしく頂きました。
毎日、山菜料理がメインだったので、旦那も楽しめたBBQでした。

